介護保険を利用した住宅改修
安全面に配慮した浴室のバリアフリーリフォーム
お客様のご要望
ご主人が要介護者で、介護保険住宅改修を利用した浴室の改装のご依頼です。
キッカケ
リフォーム時には、いつもお声がけいただいているお客様です。
提案ポイント
ご主人の入浴しやすさに配慮した仕様(手すり・浴槽の高さなど)にしました。
日々のお手入れの負担が軽減できるように、お掃除がラクなホーローパネルを使用したタカラユニットバスを採用しました。
お客様の声
介護保険の申請は、ケアマネージャーさんと打合せして対応いたします。
入浴しやすくなりました、とのお言葉をいただきました。
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浴槽以前の浴槽は約60㎝ほど高さがあり、浴槽に入るにも危険が伴いました。
リフォーム後の浴槽は高さが約48㎝の物を採用し、跨ぎやすくなり、安全に浴槽に入ることができるようになりました。
各所に手すりも取り付けました。 -
浴室段差滑りやすいタイル床とつまづきやすい段差でした。
浴室と脱衣室との段差を極力減らし、タイルも滑りづらいもので施工しました。 -
窓壁の半分を占める窓は外からの目線も気になります。
また、外気によって浴室が冷えやすくなる原因でした。
リフォーム後は窓を縮小し、高い位置に変更することで視線も気にならなくなりました。
コンパクトですが、換気や明かりを取り入れるには充分なサイズです。
施工概要
- 所在地
- 大垣市 S様邸
- 家族構成
- 大人2人
- リフォーム箇所
- 浴室
- 工期
- 約3週間
- 工事概算金額
- 約200万円
- 施工
- 株式会社大丸
- 浴槽
- タカラユニットバス