介護保険を利用した浴室改修
開き戸を折戸へ
床シートで床の冷たさをやわらげます
お客様のご要望
介護保険を利用した住宅改修工事で、浴室の段差解消、手すりの取り付けを希望。
提案ポイント
浴室用床ビニル床シートを採用して段差解消と足元の温かさを配慮。
浴室の段差工事は下地モルタルがしっかり乾くよう養生期間を長くとる計画でご提案。
お客様の声
入浴に不安がなくなり、安心して入浴できるようになりました。
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浴室脱衣場床高さと90mm程の段差。タイル床は冬場の寒さがつらいです。
排水を嵩上げし下地モルタルを打設。しっかり乾くよう養生期間をとり、仕上げに浴室用床ビニル床シートを張り付け完成。
足元も温かくなりました。 -
浴室開き戸は、水濡れを考慮して浴室内に開くようになっているので、
入浴時に倒れた場合、救助をしにくい場合もあります。
介護保険での住宅改修工事で折戸に交換できますので、開き戸を折戸へ取り替えました。 -
摑まる所がなく浴槽に入りづらい状況でしたので、
浴槽へ入る際のまたぎ用としてI型縦手すりを取り付けました。
横手すりは浴槽から立ち上がる際に便利です。 -
タイル壁の浴室で出入口に段差がありました。
段差がある出入り口にはI型手すりを取付。抗菌タイプの手すりなのでお掃除も簡単。
施工概要
- 所在地
- 大垣市
- 家族構成
- 2人
- リフォーム箇所
- 介護リフォーム(浴室段差解消・浴室折戸取付・手すり取付)
- 主な仕上げ
- バスナフローレ(東リ)
- 工期
- 約2週間
- 工事概算金額
- 25万円
- 施工
- 株式会社大丸