地域から必要とされる企業をめざそう
近年、様々な不幸な事件が起こっています。ちょっと前までは考えられないようなことが日常茶飯事のようにニュースで流れてきます。何かが変わってしまったのでしょうか。確かに私自身も、単純に感動したり素直に喜んだりするこころのゆとりが少なくなってしまっている気がしてなりません。しかし、私たち日本人には、人を想い、尊ぶこころが、脈々と受け継がれているはずです。
私たちはLPガスという生活に欠かせない商品を扱っています。しかもこの商品のお陰で多くのお客様と接することができます。そして私たちの一つ一つの行動が、皆さんの生活の一部を担っていることに誇りと喜びを感じています。
LPガスの事業を通してお客様の悩みや困りごとの相談を頂くことが数多くあります。
「こんなことぐらいでは」「どこに頼めばいいのだろう」と大切な安らぎのひと時を放棄してしまっていらっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいました。私どもはそんなお客様のお役に立てればと、「リフォーム事業部」を設立しました。100年に亘り培ってきたノウハウを活かし、お客様の不便、不満、不衛生などの解決のお手伝いをさせていただいております。
私たちの会社には、活発で行動的な人もいればシャイでおとなしい人もいます。私たちの会社はいろんな個性の寄せ集めです。表現の仕方や接し方には違いがあるかもしれません。しかし気持ちは常に同じでありたいと願っています。「お客様の喜びは 私たちの喜び」でありたいと。
まだまだ発展途上です。至らぬ点、気付かぬ点たくさんあると思います。そんなときはどんどんご指摘下さい。「大丸でよかった」「大丸に頼めば・・・」皆さんのご家庭でこんな会話が生まれることを願っています。
そしていつの日か、「うちの子も大丸で働かせたい」そんな風に言われる企業をめざして。
感謝
代表取締役社長 伊藤 誠一郎
むかしむかし、時は大正7年、伊藤重雄という男がいました。
重雄は、垂井町宮代の松割り木をリヤカーに乗せて行商を始めました。
重雄は、各家の台所に薪を運び、当時の奥さんたちは、重雄の運んだ薪でごはんを炊き風呂を沸かしていました。
この伊藤重雄こそが、大丸の初代社長です。その後、薪に代わる家庭用燃料の変遷によって、大丸は練炭やコークスを販売するようになりました。
小学校の用務員さんがスコップでバケツに入れてくれる重いコークスを、日直当番が教室まで運んでいた記憶があります。
寺内町にあった大丸が荒川町の今の場所に移ってから約50年余りですが、家庭用燃料は、練炭やコークスなど固形燃料にとって代わる石油・灯油などの液体燃料、LPガスという気体燃料に変わってきました。
更に近年では、太陽光発電や、燃料電池という新しいエネルギーが、出現してきました。
先々代の伊藤重雄、先代の伊藤崇の時代を通して、大丸は、ご家庭の台所をはじめ、生活と深くお付き合いしてまいりました。
時代のニーズに応えるべく大丸は、100年の商いの信用と実績を生かして、オール電化や、太陽光、そして、燃料だけでなく快適な生活を応援するリフォーム事業でも、広く皆様とかかわっていきたいと考えております。
三代目代表取締役社長 伊藤 誠一郎
会社名 | 株式会社 大丸 |
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代表者名 | 伊藤 誠一郎 |
住所 | 〒503-0993 岐阜県大垣市荒川町658番地 |
電話番号 | 0584-91-1511 |
事業内容 | エネルギー供給(ガス・灯油・太陽光発電設置) リフォーム事業(水廻り、増改築など) 生活家電販売(アトム電器加盟店) 大垣市・垂井町上下水工事指定店 |
資本金 | 1,200万 |
設立年月日 | 創業 大正7年、設立 昭和26年3月 |
取引先銀行 | 十六銀行、大垣共立銀行 |
建設業許可番号 | 知事(般-3) 第201107号 |
建設業許可業種 | 建築一式工事、管工事、大工工事、内装仕上工事、左官工事、石工事 屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事、水道施設工事 |
保有資格 | エネルギー関連 乙種機械、丙種化学、販売二種、設備士、配管用フレキ管講習、PE管EF講習、保安業務員、調査員、危険物取扱者乙種4類、充てん作業者、丙種ガス、危険物取扱者丙種 住宅設備関連 一級建築施工管理技士、二級建築士、二種電気工事士、アナログ3種、福祉住環境コーディネータ、排水設備責任技術者、給水装置工事主任技術者、増改築相談員 その他 小型移動式クレーン、大型運転免許証 |
【住 所】〒503-0993 岐阜県大垣市荒川町658番地
【電話番号】0584-91-1511